YouTuberっぽいタイトルとか言わない
Windows11の目玉機能、WSLgがかなり良かったのでそのレビューもどきです。
WSLgってなんぞや?という方は下記リンクが参考になると思います。
WindowsでLinux GUIアプリを動かす「WSLg」のWindows 11での状況を見る
Windows 11のWSL(Windows Subsystem for Linux)では、Linux GUIアプリケーションを動作させるためのWSLgが用意されている。
はじめに
上記の通り、Windows11にはWSLgというLinux上のGUIを動かせる機能が搭載されました。
これを使えば、WSL勢が今まで使えなかったgmt end showが使えるようになります。
さすがにメインPCに入れるのは日和ったので、古いパソコンにWindows11を入れてみました。
システム要件を満たしていない第6世代CPUでしたが何故かエラーが出ることなく、導入できました。
GMT6のインストール
分かりにくいことで有名なインストール方法の記事を見ながらGMTも入れました。
GMT6のインストール
GMT6のインストール方法について説明しています
いざ実践
早速試してみます。
gmt begin hogehoge png
gmt basemap -JM12 -R120/150/20/50 -Bafg -BWSNE
gmt coast -Df -W0.25 -Glightgray -Slightcyan
gmt end show
その結果が、、
ちゃんと画面に出力されました!
今まではわざわざファイルを開かなければならなかったので感動です。
GMT以外のソフトも試してみる
ObsPyでもちゃんと出力されました。
ただし、東大のWINシステムはエラーが出ました。
2021.11.07追記
動きました。下記の記事に記載しました。
WSLgでWINシステムを動かしてみた(Windows11 + WSLg + WIN)
WSLgにてWINシステムも動かせたので備忘録です
ただ、地震波自体(WINフォーマット自体)はObsPyでも見れるので、そちらを使ってもいいのかもしれません。
他にも色々使えそうです。
Windows11はまだバグの宝庫なので、壊れてもいいPCがあればアップグレードしてみてください!
今回はここまで。
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